スターバックス講座。中・上級編

スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー

2011年01月04日

スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編 

スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー

スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー

ずっとラテばかり扱ってきたので、本日のコーヒーについて少し・・・
(ブログで結構見てる方が多いのにびっくり、というわけで久しぶりに更新いたします)


通常のコーヒーはどうか?
いろんなコーヒー豆が売られているが、基本的にスタバのコーヒー豆は深炒りであり、豆も黒っぽい。

深炒りにすると、コク苦味は出やすいという利点がある半面、豆の特徴が出にくくなるという負の部分も持ち合わせるようだ。

スタバのコーヒーは、毎日のように通い続けたり、全種類を飲み比べでもしない限り、どれがどの豆かを判別するのがやや難しいかもしれない。

そこで、知っておきたいのはコーヒー豆のチャート表だ!

スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー





味の分類を乱暴な分け方をするとこんな感じ。

アフリカ系・・・酸味が強い。
中南米系・・・・バランス型
アジア系・・・どっしりボディのコク、苦味
ブレンド・・・上記の産地の組み合わせ次第。

ちなみに中南米を中心としたハウスブレンドは、一番飲みやすいと私は思っている。
アジア系の強いクリスマスブレンドなどは、苦みも強くかなり重たいが、これも好み。

私の場合、気分にもよるがこんな感じで決めていた。
アイスならアフリカ系、プレスで飲んだりミルクと混ぜるならアジア系、という具合。

ちなみに、ラテに使われているエスプレッソ用の豆は、イタリアンロースト。
これは、超深炒り&極細引きの組み合わせで、強く味が出るようになっている。
でも本日のコーヒーがアジア系なら、コクや苦みが強いのでラテの代わりにカフェミストというのも面白い。


好みを探ると、自分にとってしっくりいくコーヒーがチョイスできますね。

次回はちょっとした裏技を・・・(また更新がいつになるやら・・・kao08

以前の分類はマイルド、スムース、ボールド、エクストラボールドの4種類でしたが
2010年からスタバのコーヒーの分類が変わったようです。

ラテンアメリカ:(さっぱりとした鮮やかな風味があり、バランスがよく、ナッツやココアのような風味。)

アフリカ・アラビア:(ベリー系やスパイス、柑橘系、チョコレートなど多彩な香りが特徴で個性的)

アジア/太平洋:(ハーブやスパイスの風味をもつインドネシア産、バランスがいい太平洋の島々のコーヒーなど多種多彩な味わい)

マルチリージョン:(異なる産地のコーヒーをバランスよく合わせ、ひとつの産地だけでは表現できない豊かで奥行きのあるハーモニーを生み出しています。)

ダーク&スペシャルティロースト:(ナッツやカラメルのような香ばしい甘さから力強いスモーキーな風味までを引き出す)

となりました。




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