スタバ講座 中・上級編その4 テイスティング編 カフェミスト
スタバ講座 中・上級編その4 テイスティング編
カフェミストを活用せよ!

カフェミスト8:2仕様
カフェミストとは、ラテのエスプレッソの代わりに、本日のコーヒーを入れたもの。
平たく言えば「コーヒー牛乳」です。(ホンマかいな・・・)
ラテはコーヒー分が濃いためミルクによく合うのは当然だが、カフェミストは半分がお湯であるという驚愕の事実
というのは、スチームミルクと(本日の)コーヒーをほぼ50:50の割合で入れているからである。(ビックリするようなネタでもないです・・・)
したがって、コーヒーにしっかりしたコクや濃度が不可欠となる。
といっても、スタバのコーヒーはしっかり濃いのでその心配はあまり不要だろう。
ラテの場合は、「ワンショット追加」など、あくまで足し算なのに対し、
カフェミストはコーヒー少なめ、多めなど割合が指定できる。引き算がありなのだ!
そう、ミルクとコーヒーの割合や、使うコーヒーの種類を変えられるのがカフェミストの裏ワザであり強みなのである。
そこに気がつくと、こんなことができる。
たとえば、眠りたいけどラテ系を飲みたいという場合は、カフェミストを注文して・・・
・ミルクを多めにしてコーヒーを限りなく少なくする。
・ディカフェ(カフェインなしのコーヒー)を使用する。
といった活用ができるのである。
むろん味にこだわるなら、どのパーセントが好みか、あるいはどのコーヒーがカフェミストに合うのか探るのも面白いだろう。
しかし、これは無限な味の可能性を秘めるので、スタバに通い詰めるような人なら、楽しみは増えるのではないだろうか?
皆さんも、自分ならではのカフェミストの使い方を探ってみてはどうでしょう?
さて、いよいよ次は講座の〇〇試験ですよ。
カフェミストを活用せよ!
カフェミスト8:2仕様
カフェミストとは、ラテのエスプレッソの代わりに、本日のコーヒーを入れたもの。
平たく言えば「コーヒー牛乳」です。(ホンマかいな・・・)
ラテはコーヒー分が濃いためミルクによく合うのは当然だが、カフェミストは半分がお湯であるという驚愕の事実

というのは、スチームミルクと(本日の)コーヒーをほぼ50:50の割合で入れているからである。(ビックリするようなネタでもないです・・・)
したがって、コーヒーにしっかりしたコクや濃度が不可欠となる。
といっても、スタバのコーヒーはしっかり濃いのでその心配はあまり不要だろう。
ラテの場合は、「ワンショット追加」など、あくまで足し算なのに対し、
カフェミストはコーヒー少なめ、多めなど割合が指定できる。引き算がありなのだ!
そう、ミルクとコーヒーの割合や、使うコーヒーの種類を変えられるのがカフェミストの裏ワザであり強みなのである。
そこに気がつくと、こんなことができる。
たとえば、眠りたいけどラテ系を飲みたいという場合は、カフェミストを注文して・・・
・ミルクを多めにしてコーヒーを限りなく少なくする。
・ディカフェ(カフェインなしのコーヒー)を使用する。
といった活用ができるのである。
むろん味にこだわるなら、どのパーセントが好みか、あるいはどのコーヒーがカフェミストに合うのか探るのも面白いだろう。
しかし、これは無限な味の可能性を秘めるので、スタバに通い詰めるような人なら、楽しみは増えるのではないだろうか?
皆さんも、自分ならではのカフェミストの使い方を探ってみてはどうでしょう?
さて、いよいよ次は講座の〇〇試験ですよ。
スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー
スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編
スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー

ずっとラテばかり扱ってきたので、本日のコーヒーについて少し・・・
(ブログで結構見てる方が多いのにびっくり、というわけで久しぶりに更新いたします)
通常のコーヒーはどうか?
いろんなコーヒー豆が売られているが、基本的にスタバのコーヒー豆は深炒りであり、豆も黒っぽい。
深炒りにすると、コク、苦味は出やすいという利点がある半面、豆の特徴が出にくくなるという負の部分も持ち合わせるようだ。
スタバのコーヒーは、毎日のように通い続けたり、全種類を飲み比べでもしない限り、どれがどの豆かを判別するのがやや難しいかもしれない。
そこで、知っておきたいのはコーヒー豆のチャート表だ!

味の分類を乱暴な分け方をするとこんな感じ。
アフリカ系・・・酸味が強い。
中南米系・・・・バランス型
アジア系・・・どっしりボディのコク、苦味
ブレンド・・・上記の産地の組み合わせ次第。
ちなみに中南米を中心としたハウスブレンドは、一番飲みやすいと私は思っている。
アジア系の強いクリスマスブレンドなどは、苦みも強くかなり重たいが、これも好み。
私の場合、気分にもよるがこんな感じで決めていた。
アイスならアフリカ系、プレスで飲んだりミルクと混ぜるならアジア系、という具合。
ちなみに、ラテに使われているエスプレッソ用の豆は、イタリアンロースト。
これは、超深炒り&極細引きの組み合わせで、強く味が出るようになっている。
でも本日のコーヒーがアジア系なら、コクや苦みが強いのでラテの代わりにカフェミストというのも面白い。
好みを探ると、自分にとってしっくりいくコーヒーがチョイスできますね。
次回はちょっとした裏技を・・・(また更新がいつになるやら・・・
)
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スタバ講座 中・上級編その3 テイスティング編本日のコーヒー

ずっとラテばかり扱ってきたので、本日のコーヒーについて少し・・・
(ブログで結構見てる方が多いのにびっくり、というわけで久しぶりに更新いたします)
通常のコーヒーはどうか?
いろんなコーヒー豆が売られているが、基本的にスタバのコーヒー豆は深炒りであり、豆も黒っぽい。
深炒りにすると、コク、苦味は出やすいという利点がある半面、豆の特徴が出にくくなるという負の部分も持ち合わせるようだ。
スタバのコーヒーは、毎日のように通い続けたり、全種類を飲み比べでもしない限り、どれがどの豆かを判別するのがやや難しいかもしれない。
そこで、知っておきたいのはコーヒー豆のチャート表だ!
味の分類を乱暴な分け方をするとこんな感じ。
アフリカ系・・・酸味が強い。
中南米系・・・・バランス型
アジア系・・・どっしりボディのコク、苦味
ブレンド・・・上記の産地の組み合わせ次第。
ちなみに中南米を中心としたハウスブレンドは、一番飲みやすいと私は思っている。
アジア系の強いクリスマスブレンドなどは、苦みも強くかなり重たいが、これも好み。
私の場合、気分にもよるがこんな感じで決めていた。
アイスならアフリカ系、プレスで飲んだりミルクと混ぜるならアジア系、という具合。
ちなみに、ラテに使われているエスプレッソ用の豆は、イタリアンロースト。
これは、超深炒り&極細引きの組み合わせで、強く味が出るようになっている。
でも本日のコーヒーがアジア系なら、コクや苦みが強いのでラテの代わりにカフェミストというのも面白い。
好みを探ると、自分にとってしっくりいくコーヒーがチョイスできますね。
次回はちょっとした裏技を・・・(また更新がいつになるやら・・・

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スタバ講座 中・上級編その2テイスティング編カロリーを考える
スタバ講座中・上級編その2 テイスティング編カロリーを考える

(フォームミルク)
実はコーヒーそのものには大したカロリーが無い。
しかしミルクやシロップには相当量のカロリーがある。
ラテとは、エスプレッソに温めたミルクが含まれているが、これは蒸気をミルクに送って温めている。
そうすることでミルクの中に空気が入り滑らかな舌触りになる。(スチームミルクと呼ぶ)
同じ量でも約2倍に量(かさ)が膨れるため、その分カロリーは低くなる。

(左がホットミルク、右がスチームミルク、使っているミルクの量は同じ)
カプチーノはどうだろうか?
これはスチームミルクにさらに蒸気を送り込んで泡だてたミルク(フォームミルク)が多めに入っている。
恐らく元のミルクの3倍以上にはなっているだろう。
デフォルトのスターバックスラテ(ショート)の場合、カロリーは139Kcal。
同じくデフォのカプチーノ(ショート)の場合は79Kcalと約半分近くになる。
さらにウェットとドライというカスタマイズがある。ウェットは泡が少なめ、ドライは泡多めということだ。
当然ウェットの方がカロリーは高くなる。
ちなみにアイスのラテには、上記のようなブリーディング(蒸気を送り込むこと)をしないのでミルク自体の量(かさ)は増えない。
が、氷を入れるため、カロリーはショートのデフォで95Kcalとなり、ホットよりもカロリーが低い。
但し、氷抜きにすれば当然カロリーは上がるだろう。
低脂肪乳や無脂肪乳はカロリーが低く抑えられるが、脂肪分が少ないため、味のふくよかさは半減する。
カロリーを気にするか、味を気にするか、皆さんはどっちを採りますか?
(フォームミルク)
実はコーヒーそのものには大したカロリーが無い。
しかしミルクやシロップには相当量のカロリーがある。
ラテとは、エスプレッソに温めたミルクが含まれているが、これは蒸気をミルクに送って温めている。
そうすることでミルクの中に空気が入り滑らかな舌触りになる。(スチームミルクと呼ぶ)
同じ量でも約2倍に量(かさ)が膨れるため、その分カロリーは低くなる。
(左がホットミルク、右がスチームミルク、使っているミルクの量は同じ)
カプチーノはどうだろうか?
これはスチームミルクにさらに蒸気を送り込んで泡だてたミルク(フォームミルク)が多めに入っている。
恐らく元のミルクの3倍以上にはなっているだろう。
デフォルトのスターバックスラテ(ショート)の場合、カロリーは139Kcal。
同じくデフォのカプチーノ(ショート)の場合は79Kcalと約半分近くになる。
さらにウェットとドライというカスタマイズがある。ウェットは泡が少なめ、ドライは泡多めということだ。
当然ウェットの方がカロリーは高くなる。
ちなみにアイスのラテには、上記のようなブリーディング(蒸気を送り込むこと)をしないのでミルク自体の量(かさ)は増えない。
が、氷を入れるため、カロリーはショートのデフォで95Kcalとなり、ホットよりもカロリーが低い。
但し、氷抜きにすれば当然カロリーは上がるだろう。
低脂肪乳や無脂肪乳はカロリーが低く抑えられるが、脂肪分が少ないため、味のふくよかさは半減する。
カロリーを気にするか、味を気にするか、皆さんはどっちを採りますか?
スタバ講座 中・上級編その1 テイスティング編
スタバ講座 中・上級編その1 テイスティング編 基本編

スターバックスにはサイズが4つあります。
しかし、ラテを頼んだ場合、その4つが4つとも
それぞれ味が違うのです。
なぜなら、エスプレッソとミルクの割合が変わるからです。
ショートとトールはエスプレッソが1杯、
グランデとベンティはエスプレッソが2杯入っています。
もう、お分かりですね、サイズは決まっているのに、エスプレッソの含有量が定量なのです。
つまり、ショートやグランデはコーヒーが濃く、トール、ベンティはミルクが濃いということです。
もっと細かく、エスプレッソ(約30mlとして換算)の含有率を見ると
ショート12.5%
トール 8.5%
グランデ12.7%
ベンティ10.1%
ということで、トールがミルク風味、グランデがコーヒー風味が強いという結果になります。
トールサイズにワンショット追加、というカスタマイズがおすすめなのは、こういった理由があるのです。
グッと濃く、しかし濃すぎずというところがいいのでしょう。
殆どの方がサイズや値段で選ぶことが多いですが、好みで選ぶなら、どの濃さが好きか?を知っておくのも必要ですね。
次回は、カロリーについて考察します。
お楽しみに~
スターバックスにはサイズが4つあります。
しかし、ラテを頼んだ場合、その4つが4つとも
それぞれ味が違うのです。
なぜなら、エスプレッソとミルクの割合が変わるからです。
ショートとトールはエスプレッソが1杯、
グランデとベンティはエスプレッソが2杯入っています。
もう、お分かりですね、サイズは決まっているのに、エスプレッソの含有量が定量なのです。
つまり、ショートやグランデはコーヒーが濃く、トール、ベンティはミルクが濃いということです。
もっと細かく、エスプレッソ(約30mlとして換算)の含有率を見ると
ショート12.5%
トール 8.5%
グランデ12.7%
ベンティ10.1%
ということで、トールがミルク風味、グランデがコーヒー風味が強いという結果になります。
トールサイズにワンショット追加、というカスタマイズがおすすめなのは、こういった理由があるのです。
グッと濃く、しかし濃すぎずというところがいいのでしょう。
殆どの方がサイズや値段で選ぶことが多いですが、好みで選ぶなら、どの濃さが好きか?を知っておくのも必要ですね。
次回は、カロリーについて考察します。
お楽しみに~
